応援しているソシャゲが終わるのはつらい……。
でも課金するにも限界がある……。
ということで、課金以外でも運営の力になれることはないか考えてみました。
この記事を書いた理由

私が今遊んでいるアプリゲームは、ありがたいことに元気に続いています。
リアルイベントや石の配布もあり、まだまだ大丈夫そうです。
でも最近、リリース時期が近かった他のアプリゲームが次々にサービス終了しているのを見かけるようになって、どこか他人事だったサ終に、不安を覚えるようになりました。
「え、このゲームも終わっちゃうの?」
「確かあれ、私が遊んでいるゲームと同じ月に始まったやつじゃなかったっけ…」
そういったことが何度か続くと、自分の好きなゲームもいつどうなるかわからない、という気持ちが頭をよぎるようになってきました。
課金にも限界がある

ソシャゲ、いわゆるアプリゲーム(厳密にはソシャゲじゃないけど)を応援するなら、課金をするのが1番です。
しかし、私たちにも生活があるため、あくせく働いて稼いだお金のほとんどを課金に費やしたり、借金を作ってまで課金をするのは現実的ではありません。(今こういった生活されている方は見直した方が良いと思います。本当に……。)
また、このソシャゲ戦国時代に一つのアプリしかやっていない、という方も少ないのではないでしょうか。
そこで、無理のない範囲で応援できることがないのか、考えてみました。
UGCをつくろう
UGC(ユーザー生成コンテンツ)とは、ユーザー(ファン)が自分の意思で作ったコンテンツのことです。
広告やPRって、何となく嘘っぽいなと思ったり、本当かどうか怪しいと思うことはありませんか?特に化粧品のPRで「全人類使うべき」「会う人全員に何使ってるか聞かれる」のような内容は思わず本当に?と疑ってしまいます。
しかし、UGCはそのコンテンツが好きなユーザーが自発的に作っているものなので、そこには本当に好きな気持ちしかありません。
つまり、UGCはお金のかからない広告です。
ゲームを知らなかった人も、タイムラインでたまたま見かけた感想やファンアートで興味を持ってくれるかもしれません。
「これ、ちょっとやってみようかな」と思わせることができるかもしれないのです。
いろんなUGC

実際にUGCにはどんなものがあるのか、以下に紹介します。
SNSでできること
・好きなシーンやセリフをスクショ付きで共有
・キャラの魅力やストーリーの感想をポスト
・ガチャ結果の投稿
テキスト系のコンテンツ
・noteやブログにイベントの振り返りや考察記事を書く
・難しいステージの攻略情報やイベラン(イベントランキング)を走るためのポイントを書く
・キャラクターたちの創作話を書く
動画・イラスト系のコンテンツ
・ゲームプレイ動画や攻略動画をあげる
・推しキャラのイラストや漫画を描く
運営のメリット
UGCは、いわば「ユーザーの愛が形になったもの」であり、作品の存在を広く伝える手段です。そして、UGCはゲームを運営している企業にとっても、大きなプラスになるんです。
無償の宣伝になる
UGCは、ユーザーが自ら発信する口コミのようなものなので、企業にとっては広告費ゼロの自然なプロモーションになります。
中でもSNSでの広がりは大きく、ファンの感想がバズることで、新規ユーザーの目に留まりやすくなります。
コミュニティを育てる
ファン同士がUGCを通じてつながると、作品を中心としたコミュニティが活性化します。
これは離脱防止にもなりますし、「このコミュニティが好き」という空気が強まると、長期的なプレイヤーの定着にもつながる可能性があります。
運営のモチベーションにもつながる
運営側になったことがないのでわからないですが、ユーザーのリアクションや熱量を感じることで、運営側も「このゲームを続けたい」と思ってくれるのではないでしょうか。
実際、新情報などを発表する公式の生放送で、ハッシュタグをつけた感想を見て、演者やスタッフの方が反応をしてくれることがあります。
やっぱり、ポジティブな反応をもらえるのはとても嬉しいことだと思います。
注意!
「作品が好き!」という気持ちから始まるUGCは、ファンとして自然な行動です。
でもその気持ちが強くなるあまり、知らず知らずのうちに「やりすぎ」になってしまうこともあるかもしれません。
UGCは、いわゆる「二次創作」にあたるため、作るときには一定のルールやマナーを守ることがとても大切です。
利用規約・二次創作ガイドラインを必ず確認する
運営会社ごとに、「二次創作をしてもいいですよ」「でもここまではNGですよ」といった公式ガイドラインが存在することがあります。
・営利目的での利用は禁止
・作品のイメージを大きく損なう表現はNG
・ロゴや公式素材の使用は制限あり
・動画配信には事前申請が必要な場合も など……
ガイドラインが公開されている場合は、それをよく読んでから制作・投稿するのが基本です。
公開されていない場合でも、常識的な範囲を心がけると安心です。
「愛があるからOK」とは限らない
ファンの立場としては、「愛があるから大丈夫」「悪気はないし」という気持ちになりがちですが、運営にとってはどう見えるかがすべてです。
たとえば、過度に過激な表現、政治・宗教に絡む内容、キャラ同士の極端な描写などは、他のユーザーを不快にさせたり、作品のブランドイメージを損なう可能性があります。
結果として、運営から注意を受けたり、最悪の場合、作品自体がファン活動に厳しくなるリスクも。
「公式がファンの活動に寛容でいてくれるのは、ファンのマナーがいいからこそ」と意識しておくのが大切です。
UGCは「作品を一緒に盛り上げる」ためのもの
UGCは、作品への愛情表現でもありますが、同時に「他の人に作品の魅力を届ける行為」でもあります。
だからこそ、自分が作ったものや発信した内容が、
- 他の人にどう見えるか?
- 作品の印象をどう変えるか?
- 運営にとってプラスになるか?
ということを少し意識しながら投稿できると、応援としてのUGCの力がより強くなると思います。
まとめ
作品を続けてほしいなら、「お金」だけじゃなく「空気」や「話題」も必要です。
その一端をユーザーの手で担えるのなら、一人ひとりの小さな発信にも、ちゃんと意味があると思います。
ただし、その応援が「逆効果」になってしまわないように、作品ごとの利用規約や二次創作ガイドラインを守ることも、とても大切です。
ルールの範囲内で、自分なりの「好き」を発信するからこそ、それは作品の未来を支える力になるのだと思います。
これを読んでいるあなたも、もし「この作品、続いてほしいな」と思うタイトルがあるなら、ぜひ、できる範囲で「好き」を発信してみてください。
そして、その「好き」が誰かの共感になり、作品を支える空気になっていくことを願っています。
おまけ:攻略情報を広めることについて
攻略情報を発信することは、ユーザーの定着にもつながるUGCなのですが「攻略情報をあまり広めたくない」と思う人がいるのも現実です。
たとえば、イベントで累計ポイントを競うランキングがあるタイプのソシャゲだと、効率的な攻略法が広まることで、競争が激化する=自分の順位が下がる可能性があると考える人もいます。
特にランキング上位を狙っているユーザーにとっては、「せっかく苦労して見つけた周回ルート」や「育成の最適解」を教えることで、自分のライバルが増えてしまうというリスクも感じるのではないでしょうか。
そう思うのは自然なことで「自分の努力の成果をそう簡単にはシェアしたくない」という気持ちには、すごく共感できます。
情報がなさすぎるとユーザー離れにつながることも
一方で、まったく攻略情報が表に出てこないゲームは、新規ユーザーやカジュアル層にとってはハードルが高く感じてしまうことがあります。
「どこから手をつけたらいいのかわからない」「ステージが難しくて攻略できない」本当は無課金でもクリアできるのに「このゲームって結局課金ゲーなんだ」と思わせてしまう……。
こういう声が増えてしまうと、ユーザーが増えにくくなって、最終的にはゲーム全体の衰退につながるかもしれません。
「教えたら損するかも」という気持ちがあるのもわかりますが、それでもあえて発信するからこそ、新しい人が入りやすくなって、作品の未来がつながっていくのかなと思います。



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